有限会社ライフ・ライン　高安介護

有限会社　ライフ・ライン　高安介護ヘルパーステーション・ケアプランセンター

代表取締役社長　金井俊和

高安介護は今から20年前、「かない整骨院」の院長である私が、ケアマネジャーの資格を取得した事が

きっかけで始まりました。

当時、整骨院の協会の介護部門に所属し、昼休みにケアマネジャーの仕事をしようと、院の患者様の旦那様を

担当しました。病名は末期のがんでしたが、症状は安定して、元気に自宅で過ごされていました。

しかし、私は院の方も忙しく、午前の部と午後の部は身動きが取れない状態でした。そんな時、頭によぎったのが「今、もし利用者様が急変したらどうしよう？」「自分には何ができるのか？」でした。院の診療中もそんなことで仕事にも集中できず2週間であきらめ、介護事業所を立ち上げることを決意しました。

この2週間で学んだことが、介護という仕事の責任の重さ、大切さです。

20年、この仕事をそばで見てきて思うことは、責任の重さはありますが、やりがいがあり、利用者や家族の笑顔が直に見れ、肌で感じられる素晴らしい仕事だと感じています。

高安介護のコンセプトの「寄り添う」は、どんなときもその人の傍で笑顔。で寄り添い、尊厳を守りながら、静かに人生を照らす「灯籠の燈」でありたいという想いです。